国立がんセンターによると、

陽子線や重粒子(重イオン)線は、がんに限局して照射できることから進行していない限局したがん病巣の治療に適していると考えられています。がんの周りに放射線に弱い組織がある場合の治療に特に有効性が発揮できると思われます。
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今までの実績から・・・一部の頭頸部がん・・・などに対する有効性が明らかとなっています。

とのことで期待するだけの価値はありそう。

独立行政法人放射線医学総合研究所では炭素を使った重粒子(重イオン)線治療が行われており、2003年10月に高度先進医療として認可されました。